2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
私はたぶん従前とおなじ暮らしをしています。日常を厳密に様式化していたおかげでその様式に則るだけで健康的な生活を営むことができます。起床時間、朝食、筋トレ、英語のニュースの粗読み、通勤、仕事、弁当、健康に配慮したおやつ、帰宅、夕食、つらつら…
元旦那の今回の帰国の目的が私の全面サポートであるということが判明した。 うちの親などは「有り難いなんて思わなくてもいいのよ、当然なんだから」というが、私は有難い話だと思っている。 元旦那が改めて署に行ったところ、別の方が担当し、DNA鑑定が1か…
普通の流れではないとこにもってきて、父母、下の子の職場のオーナーさん、元旦那、上の息子とそれぞれ共有すべき情報の位相が異なる関係者がいてハブである私は混乱を極めております。 誰にどのタイミングで何を連絡したらいいのかわけがわからん。特に職場…
水曜日の報を得ての富士吉田詣で、木曜日の予定していた美術展消化、金曜日の上の子の役所事務手続き・病院・美容院、私の状態を見かねた友人との食事などで三日間「何かハイ」で動きっぱなしだったところ、土曜になって電池が切れたように動きたくなくなっ…
キリスト教を信じる自由があるのなら、私にも下の子の存在を信じる自由がある。 狂気と呼ばれようが知ったこっちゃない。 私が死ぬ時があの子の存在が終わる時だ。 そのときまではあの子は在るのだ。 普段まぁまぁ合理的に生きてるんだから、一つくらい極上…
とうとう来た。仕事に行きたくないモード。昨日昼頃虚無がやって来て、デパスを飲んでもなかなか平坦にならなかった。昨晩は勉強の後センチメンタルの極みの文章を書き12時半に寝たが眠りは浅く3時57分にこうしてキーボードをたたいている。休みはとれる。し…
生物学を勉強し終わって、さて洗い物をしようと立ち上がったら、こころのうちに、優しい声の、七夕の歌が聞こえてきた。綺麗な若い女性の声で、それは別に幻聴ではなく、ただ、記憶として懐かしく思い出されたという類のものであった。 洗い桶に湯を張って食…
と言って洗濯をし買い物に行き昼寝をし来週の弁当惣菜を作り切ってこれから洗い物をしたり職場おやつ用に苺を砂糖漬けにしたりもするつもりですが。 どうも無気力です。 勉強する気が起きないので。 少しでも先に進みたいのに手を付けられない。これは怠け心…
【材料】 カツオの刺身一柵 新玉ねぎ 【調味料】 マヨネーズ 藤商店のたたきのたれ 青のり(彩のため、趣味です) 【作り方】 かつおの柵を厚切りにする たたきのたれをかけ混ぜてなじませる 新玉ねぎをスライサーで薄切りにしてかける マヨネーズを縦横無尽…
一日何をすることもなく寝ていました。ただ寝てた。ほんとは掃除をしようとか早起きして勉強しようとか色々考えていたのにただ寝てました。警察に行方不明届を出した時も、二日は何とか家事をこなして、三日目にはただ寝てました。休みっていいですね。今週…
なんか先達のツテができたので連休に樹海に行くことにしました。その方のアカウントをこちらのブログに載せるのが適切なのかよくわかんないので今は載せません。とにかく足手まといにならないように、装備をきちんとして前日はよく寝て挑もうと思います。そ…
昨日は随分精神がこざっぱりしたと思っていたら今日は昼頃から散発的に心が沈んで夕食を済ませても勉強する気が起きない。自分は冷たいくらい心が丈夫だと思ったのにねぇ。もう寝なさいよ。こんなとき勉強できなくたって誰も叱りゃしないよ。休まず仕事行っ…
私はどうやっても祈りという言葉営みを好きになれないようだ。 祈ることしかできないというが、日常の一つ一つを丁寧に営むとか、自分を大切にするとか、誰かを大切にするとか、なんかこう、あるだろう! 自分はそのことについては何もできないという事実を…
アキレスと亀の如くに小刻みにお前の際に辿りつけない 何かがが何かが何かがひたひたと逃れようなく寄せ来るようでそれそこの地面俄かに落ち窪みあれが冥道避けて歩けよ私は思ったよりかはだいじょぶで思われてるよりだいじょばないですキャラメルの空き箱の…
お前がいなくなったということをお前に連絡しようとしてた何も手につかないというわけでない顔に出さぬが平気でもない頼むから平時のうちに帰ってよも少ししたら探せないかも悲しむは早すぎるかも楽しむは不謹慎かも置き所なしなにかこう神々しいにまみれた…
風なんてお呼びじゃねえわ肉体を持てるお前が帰って来いよ元気かと問うひとありていずれとも見当つかず黙し微笑む鳴きかわす春の恋歌遠ざかり神経節がむき出しになる賽の河原で石積むように徳積めど鬼も崩しに来ないのだものお手本がないので何が正解かわか…
原画展の醍醐味は、生の描線の美しさもさることながら、最終的には印刷物という二次元に落とし込まれることがわかっておりながらスクリーントーンを重ね削りホワイトを飛ばすその工芸に近い技巧を堪能できるところにあると思う。 まつ毛のホワイト、鼻梁と人…
横浜駅、家系の総本山吉村家近くにあるオステリア イル フオッコは佳い店である。 店舗テントがパステルブルーのストライプ。クロッカス色に塗られた扉、右手に白の自転車、左手には縁取り模様を施した献立黒板、ガラス戸にはちょっとレトロな雰囲気の店名と…
ちゃんと食べてるのかと心配する人がいるので。めちゃめちゃちゃんと食べてますわ。 副菜 蓮根と人参、エリンギの磯辺きんぴら甘くないやつ 縦に裂いた後3等分に切ったエリンギをフライパンに入れ胡麻油と少量の京風だしの素で下味をつける。 銀杏にした蓮根…
もしも…もしもだ、もしもお前が本当に死んでしまっていたらどうしよう。もしもお前がどこかの宿誰かの家でひっそり過ごしているのではなくて、ほんとうに、死んでしまっていたら。そんな想念は例えば一人の帰り道に不意に空から降りてくる。体の内側が宇宙の…