即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2023年自家鱧尽くし 鱧の土瓶蒸し>鱧の落とし>鱧の蒲焼

来年の私のために、骨切鱧で落とし、土瓶蒸し、蒲焼を調理する際のレシピとコツを記録する。 表題は美味さ順、レシピは調理順に並べた。 材料 骨切鱧、青じその葉、あれば穂紫蘇または花穂紫蘇、あれば山椒の葉、あればかぼす 調味料 白梅酢、永谷園松茸の味…

【2023年9月10日~12日 三鷹・武蔵野旅行 三日目】中近東文化センター、マイスタームラカミ、ハイナン焼きショーロンポー、石井豆腐店、江戸東京たてもの園

朝食に昨日購入したパサージュ・ア・ニヴォのパン・オ・レザン320円とソーシス320円を頂いた。 パサージュ・ア・ニヴォ パン・オ・レザン まぁこのルックスを見たらあえて駄文で装飾する必要もなかろうと思われるが、総じてつやっつやしててこんがりし…

【2023年9月10日~12日 三鷹・武蔵野旅行 二日目】パサージュ・ア・ニヴォ、国立天文台、三鷹の森ジブリ美術館、餃子のハルピン

朝食は武蔵境で特上の評価がついているパサージュ・ア・ニヴォのパンを頂くと決めていた。 ホテルを出て左、日本歯科大学の見える交差点を少し過ぎたところにある小さなパン屋である。朝8時開店とくればホテルメッツ武蔵境に宿泊した人の朝食のためにあるよ…

【2023年9月10日~12日 三鷹・武蔵野旅行 一日目】江戸東京たてもの園、鬼太郎茶屋、深大寺、鈴屋、深大寺手打ちそば湧水、太宰治展示室三鷹の此の小さな家

遅い夏休みをとって二泊三日で三鷹・武蔵野に旅行してきたので記録する。 【主目的】世間のジブリアイがジブリパークに集まっているうちに三鷹の森ジブリ美術館に行く。 【副目的】片道二時間かかるのであればいっそ泊まって周辺の文化施設と美味いものを一…

ウルメイワシの刺身を梅酢、かぼす+藻塩、九州醤油で食べ比べ 何れ甲乙つけがたし

ウルメイワシの刺身が安かったので買ってきて 梅酢 カボス+塩 フンドーキンの甘くておいしい醤油 で食べ比べてみた。 梅酢 鰯の類は梅干しで煮たり梅肉の叩いたのを天盛にして頂いたりするのだから合うだろうとは思っていた。箸で刺身を摘み梅酢に付けると…

オキアジ加熱調理食べ比べ 塩>ムニエル>幽庵焼き

小振りのオキアジが鈴木水産で3尾500円で売っておったので、天与と浮かれ踊りながら連れ帰ってきた。 ぜいごを削ぎ取り、えらと内臓を外し、背骨に貼り付くような胃の腑から指でよく泥を掻き出す。ペーパータオルで丹念に水けを取って、 一尾は全体とおなか…

2023年9月3日に作成したお惣菜

副菜 蓮根と薩摩芋、エリンギの甘辛炒め 割いて半分に切ったエリンギを胡麻油と砂糖と少量の京風だしの素で炒めた後蓮根乱切り、薩摩芋筒切りか半月と少量の水、再度砂糖と京風だしの素を入れ軽く混ぜ合わせた後蓋をして蒸す。薩摩芋に串が通ったら蓋を取り…

夏の終わり・秋の始まり 小振りのむつの刺身、半分はりゅうきゅう、半分は藻塩とかぼすとお醤油で

昼の暑さはどこへやら、夜になると月は涼やかで蟋蟀の声が降るようである。 魚屋で仕入れてきた小ぶりのむつの刺身の半分を 酒1 醤油1 砂糖1 の比率で仕立てたたれで和えてりゅうきゅうにする。 黒の塗りの片口に直接調味料を入れ、小さな泡だて器で混ぜた後…