即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

【蒸し暑いので】胡瓜とセロリと塩昆布の寿司酢和えすりごま風味【お酢をマシマシ】

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【材料】

胡瓜 8本

セロリの茎 5本

汐ふき昆布 ささめ 1袋

すりごま 大匙3杯

 

【調味料】

有機すし酢 大匙3杯

有機純米酢 大匙3杯

 

【使う道具】

スーパーベンリナー または繊切のできるスライサー

作りたい容量の密閉容器

包丁

 

【作り方】

  1.  胡瓜とセロリを水に浸け表面を洗いきゅうりのへたを落とす。
  2. 密閉容器の上に中刃をセットしたスーパーベンリナーまたはスライサーを据えて胡瓜を繊切にする。
  3. セロリを繊切にする。
  4. 密閉容器がいっぱいになったら調味料を入れて蓋をし振り混ぜる。
  5. 嵩が減ったところで汐ふき昆布を入れて振り混ぜる。昆布は絡むので適宜箸などで混ぜて離散させる。
  6. すりごまを入れる。
  7. 再び蓋をして振り混ぜる。
  8. 冷やす。
  9. さっぱりしてうまい!

 

【このレシピについて】

本当はいりごまを入れようと思ったのだ。しかし無思慮に使いかけの袋を開けて振り入れたら出てきたのはすりごまであった。大変驚いた。私が求めていたのは君ではないと思った。境界の際立ったぷちぷちとした歯ごたえのいりごまが入用だったのにと強く思った。しかしまぁごまはごまなのでよかろうと思った。食べてみたらこくがあって存外おいしかった。しかしどうしてもすりごまは絵的に胡麻「汚し」感が強くなってしまい、目に青い胡瓜の清涼感が損なわれてしまうような印象がある。またすりごまはよく調味料を搦めてうまくはなるのだがもったりとしたざらつきがやはり清涼感を損なうような気がする。次の買い物ではいりごまを忘れないようにしようと思った。

 

イジョー。

 

 

美濃 有機純米酢 360ml
 

 

ベンリナー スーパーベンリナーNo.95 スライス幅(まな板幅)95mm 95

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