【材料】
青梗菜12把
椎茸小~中 15個
【調味料】
味覇 大匙3杯
塩 小匙2杯
ひね生姜 ひとかけ
好みで胡椒
【使う道具】
蓋のできる鍋
タフなスライサー 当ブログではスーパーベンリナーを推奨
【作り方】
- 青梗菜を水に浸けて表面の汚れを落とす
- 葉と茎は3cmほどのざく切りにする。
- 株は八割にする。
- 椎茸は石突を取り厚切りにする。
- 青梗菜と椎茸を鍋に入れる。
- 生姜を鍋の上でスライサーで繊切にする
- 調味料を入れる
- 蓋をする
- 中火で蒸す
- 葉の嵩が減ったら蓋を開けざっと混ぜる
- 椎茸に味を煮含めるつもりで中火のまま何度か混ぜ合わせる
- 青梗菜の株を味見、しゃっきり感が残りながらよく火の通った滑らかな舌触りになっているかを確認 お好みの味になるまで調整する 胡椒を入れたければここで入れるとよろしい 火が通りすぎてグダグダになっていたら次回に期待する
- 冷やすとおいしい!
【このレシピについて思うこと】
椎茸を買いすぎるのはよくないので今後とも反省したい。待たせすぎた椎茸は襞が赤ワイン色を呈して何か名状しがたい匂いを発するようになるのだ。パックでは大体笠を表に詰めてあるから襞は見えない。いざ使おうとパックを開けたところでもう仕事のできないからだであることが初めてわかるのである。私は椎茸にこんな思いをさせるためにわざわざ身受けしたのであったか。美味しくいただくためではなかったのか。此度は私の手落ちで2パックの椎茸のうち5人が戦わずして死んでしまった。許してほしいと思うが一体私は誰に許しを請おうとしているのか。何のために彼らは来たのか。そしてこんなからだにされたあげく何もなせずに死んだ彼らがこれから一体何処に行けるというのか。
もとい、このレシピはうちの青梗菜の鉄板である。鉄板過ぎて飽きるが飽きて別のレシピをやるとどうもよくない。それで結局ここに戻ってくる。そんなことをしているうちに夏が終わるのである。
イジョー。
ベンリナー スーパーベンリナーNo.95 スライス幅(まな板幅)95mm 95
- 出版社/メーカー: ベンリナー
- 発売日: 2016/06/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る