即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

2/3作成のお惣菜

繊切り大根とセロリ、塩昆布のすし酢和え

f:id:nekohann:20190204215723j:plain

大根半分はスライサーで繊切り、セロリの葉っぱ3本分は細かく刻む。塩昆布(ささめ)1袋とすし酢大匙2杯と白いりごま大匙2杯をすべて密閉容器に入れ蓋をして振り混ぜたら大根が素直な味だったせいかミラクルにうまいものができた。

 

蓮根、南瓜、ブロッコリーの蒸したん

f:id:nekohann:20190204220140j:plain

蓮根中くらいの4本は皮のままくるくる回しながら乱切りに。南瓜1/8も皮のまま小さめの台形に。ブロッコリ中くらいの2株ーは皮の強い茎部分を落として小房に切り分ける。大鍋に蒸し器をセットし水を張り蓮根と南瓜を入れ蓋をして強火で蒸す。南瓜が熟女のような潤みを帯びてきたら串を刺して火の通りを確認する。もう一歩柔らかさがほしいくらいのところでブロッコリーを投入。ブロッコリーが汗を掻いてきたら串を刺して食べたい柔こさになってたら密閉容器に移しすし酢を大匙三杯入れて蓋をして振り混ぜる。安定したいつもの味。

 

ターサイ、人参、カリフラワーのクリーム煮

f:id:nekohann:20190204220643j:plain

ターサイのうまい食べ方模索月間継続中。ターサイでかいの1株半は裏から四つ割りにして株を斜めに落とした後ざく切りに。人参でかいの半分は太めの繊切り。カリフラワーでかいの半分は小房。すべてをウォックパンにぎゅうぎゅうに詰めて無理やり蓋をしてまずは蒸し煮に。嵩が減ったらハウスシチューミクスを大匙4杯くらい好みで味を調整しながら入れる。熱を通すともったりと柔らかくなるターサイとクリームは好相性と思われたが苦みが残った。現状豆板醤オイスター炒めが最強ということになるがもう少し模索したい。春菊のときはお浸しを青じそドレッシングで調味したら春菊の持つ香草感がよい感じに強調されておったが、お前はどうだ、ターサイ。

 

塩トマト

f:id:nekohann:20190204221229j:plain

トマト小さいの6つは八割にした後乱切りに。塩を小さじ半分、密閉容器に入れて蓋をして振り混ぜる。子どもが朝の野菜トマトしか食わねぇからしょうがねぇんだよ!

 

煎りこんにゃく

f:id:nekohann:20190204221543j:plain

でかいこんにゃくに鹿の子の切れ目を入れて一口大に切ってきゅうきゅういって縮むくらい乾煎りして醤油を大匙2杯ぶっかけたところに鰹節粉大匙1杯とすりごま大匙1杯をかけてざっと混ぜるとかなりうまい。

 

白菜と人参、なめこと油揚げの味噌汁。

径10センチくらいになった白菜はざく切り、人参でかいの半分は繊切り、油揚げ2枚は短冊、なめこは例の小さい袋2パック分を全部圧力鍋に突っ込んで低圧6分くらい。圧が下がったら味噌を溶き入れる。江戸の甘目の味噌で仕立てたらなんかえらくうまく仕上がって驚いた。

 

鶏もも肉とブナシメジ、カリフラワー、玉ねぎ、にんじんのクリームシチュー

f:id:nekohann:20190204222222j:plain

玉ねぎでかいの1玉を櫛切りにしてウォックパンに入れ透明感が出るまでご本人様の水分で蒸す。一口大に切った鶏もも肉2枚を入れ煎りつける。鶏もも肉から脂が出てきたら石づきを落としてあって意外と入ってないブナシメジ2袋を投入する。ブナシメジが鶏もも肉の油でてりてりになったら乱切りにした人参一本半を入れる。すべて保温調理なべに移し被るほど水を入れ中火で沸騰させ保温調理に入る。2時間くらいしたところでハウスシチューミクスを入れ弱火にし底をがりがりやる感じでかき混ぜながら再沸騰を待つ。再沸騰したら再び2時間くらいほっといたらうまい。

 

イジョー。