ターサイと柿の木茸、かにかまの生姜旨煮
ターサイ2株は根元から包丁を入れ八割にする。株の部分は繊維質が強くて美味くないので斜めに切り落とす。葉はざく切りする。
柿の木茸1株は石突に近いおがくずにまみれている部分を落とした後半分に切る。袋ごとやっちゃえ。
かにかまは2袋は半分に切る。
全ての材料と桃屋の刻み生姜小さじ1杯と味覇大匙2杯をウォックパンに入れ蓋をして蒸し煮にする。程よく嵩が減ったところでざっくりとかき回し葉っぱの小さいとこを味見して塩で加減する。最後に追い刻み生姜を小さじ一杯入れたら出来上がり。
自家製鯖の塩レモン煮のコールスロー
キャベツ1/2はスライサーで繊切にする。サラダスピナーの上でやると簡便。サラダスピナーに水を満たした後水を切る。キャベツを気持ち洗うのが目的である。サラダスピナーに入れたまま小さじ1杯程度の塩を振りキャベツになじませる。なんかキャベツがしおしおになったら水を絞りながらタッパーに入れる。人参半分ほどをタッパーの上で繊切にする。鯖の塩レモン煮2切れを手で小さくちぎって入れる。マヨネーズを大匙3杯、すし酢を大匙1杯ほど入れ蓋をして密閉容器ごとものすごく振り混ぜるとなんだかおいしいものができる。次回はこれに醤油を参戦させてもいいと思うが合うスパイスは思い当たらない。レモンが案外いい仕事してるからそのままでいいんだよ君は。
南瓜と蓮根とブロッコリーの蒸したん
まぁいつものですよ。大鍋に蒸し器を設置し水を張り強火で沸騰させる。最近皮に一番栄養が含まれてる教に洗脳されたので蓮根2本は皮ごと乱切り。南瓜1/8も皮ごと乱切り。それぞれ水に放して気持ち表皮の汚れを落とした後先の鍋に入れる。やけどすると行かんので投入時は火を落としましょう。先達が蒸されている間にブロッコリー2株を小房に切り離す。蓮根に串を刺してちょい固いけど通くらいになったらブロッコリーを投入。ブロッコリーの茎に串を刺してうまそうな具合に通るようになったらすべてを密閉容器に移しすし酢を大匙3杯ほど入れて蓋をして振り混ぜるといつもの安定した副菜ができる。
塩トマト
小さめのトマト8玉を乱切りにして密閉容器に入れた後塩小さじ1杯を入れて蓋をして混ぜればいいのだ。余ったら冷凍しておいて適宜ミートソースなどに使うと頗るうまい。
鶏肉団子と葱と大根と人参とエリンギのスープ
鶏腿のひき肉が3割引きという狂った値段で売られていたので600g調達したところ子どもがインフルエンザに罹患したので早速スープに仕立てた。
和風の肉団子には葱のみじん切りを入れるのが定石だが葱を四ツ割にして刻んだところでなかなか微塵切りにならず限りなく粗微塵になるし苦労した割に繊維質が強く舌触りが面白くないので今回は桃屋の刻み生姜だけを採用、大匙1杯ほどを入れた。ここに塩を小さじ1杯、水を100cc、玉子を1個、片栗粉を大匙2杯ほど入れ雑にこねてしばし放置した。放置には特に意味はなくスープを仕立てる間待っててもらっただけである。保温調理なべにさいの目に切った大根1/4と人参1/2とエリンギ3パック、筒切りにした細めの葱5本と昆布一枚と塩小さじ2杯を入れて沸騰させる。昆布はほんとうなら水のに1時間程度浸しておくべきところ急に思いついたのでこの段階で入れておる。沸騰したらすかさず15分保温調理する。15分したら再び中火くらいにかけてくらくら沸き立っておるところに肉団子を投入する。一つ所に投入していると肉団子団子になるので少しずつ投入する位置を変えるとよい。すべて投入し終わったら軽く混ぜて肉団子団子を離してやる。沸騰したら再び保温調理。塊肉ならここで2時間くらい放置するところだが鶏肉団子は風味がなくなるといけないので15分くらいで保温調理から解放する。肉団子が全体滑らかで大変おいしい仕上がりに。
白菜と人参繊切、ヒラタケ、油揚げの味噌汁。
以上。