[お椀一杯分の材料]
生めかぶ1株(雌株だから単位は株でよかろうなのだァァァァッ!!)
壊れ乾燥湯葉 ひとつかみ
[調味料]
京風だしの素うすいろ またはめんつゆ
カルディに売ってる梅しそのたれ または梅肉叩いたの ちょっぴり
塩
[作り方]
- お椀一杯の水を鍋に入れる
- 美味しいよりちょっと薄いかな程度に出汁の素と塩を入れる
- 湯葉を入れる
- 煮る
- めかぶのビロビロしてる部分を包丁で茎から削ぎ落す 大きければ一口大に切る
- 砂が混じってるとテンションさがるのでビロビロを良く水洗いする
- 鍋に入れたら一煮立ちで火を止めよう!めかぶの色が瞬時に変わるのでよく観察しよう!
- 仕上げに梅の風味を加える
- ビロビロがこりこりしててこりゃうーまーいー!
[このレシピのいきさつ]
今朝がた海岸で散歩がてら貝拾いをしていると他の海藻にまじってめかぶらしきものが落ちていた。らしきものというのは実は海岸でめかぶを拾うのは生まれて初めてで、魚屋などで売っているのは見ていたがこれが果たしてめかぶなのか同定に確証が持てなかったのだ。持ち帰ってネットで検索したところやはりめかぶでよかったようである。ではどう調理するか。小鉢にでも仕立てようと思っていたが、夕食の支度をする段になって汁物が足りないことに気づいた。大体一本分のめかぶなんて炒めてもそんなに量がないわけで、さらば湯葉とあわせて吸い物に仕立てることにした。仕上がった段階で味見したらうまいはうまいが潮の香りが強すぎたので梅の風味で逸らした次第。