即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

ヨーグルトにあわせるための生プルーンの砂糖漬け

【材料】

生プルーン

砂糖 キビ砂糖が風味がよい

ポッカレモン

紅茶葉

 

【作り方】

  1. プルーンが艶々ぴちぴちであれば軸の周辺から実の中央にかけてシワが出るまで追熟させる こちらのサイト参照のこと
  2. いい感じに熟したらざるにあけ水でざっと洗い乾くまでそのまま放置する 干し網に入れて風に当てると時間を短縮できる
  3. プルーンを半分に割って種をもぎ半割りの実を横にしてさらに1/3~1/4の一口大に切りボウルに入れる。
  4. ボウルに砂糖とレモン汁と紅茶葉を入れ混ぜては味見し自分のお好みの酸味甘みになるまで調整する
  5. 3日ほど冷蔵庫でなじませる
  6. 保存するのであればシリコン製氷皿に入れて凍らせる
  7. ヨーグルトに入れるとー
  8. うまい!

 

【このレシピのいきさつ】

大船市場で北海道産の小粒のプルーンが、そうさなー、丁度笑い袋くらいの大きさのビニール袋に一杯入って158円で売られておったのである。そこで4袋買って帰って追熟を待った。プルーンは熟さないと種をもぎづらい。しかし熟しすぎると香りと酸味が減る。今回は少し追熟しすぎたのでレモン汁と紅茶葉で風味を補ってやった。煮なくてももったりとしたヨーグルトにかけるに良い塩梅の仕上がりになった。大体家庭で消費するのであれば果物を煮る必要はないと思うのだ。煮るとビタミンCが滅びるではないか。プリザーブドな感じで細かく切って砂糖とレモンで漬けて冷凍しておけば果物らしい歯ざわりも残り大変よいと思うのだが如何?