【材料】
なんとかしてあげたいりんご あるだけ
【調味料】
砂糖 りんご重量の30%くらいから味見しつつマシマシ
生姜 りんご1に対し1かけ以上お好みで
ポッカレモン りんごの酸味を足すつもりでお好みで
紅茶葉 りんご1に対し小匙1以上
【特に使う道具】
焦げづらく全ての材料が入る大きさの鍋
生姜をおろす道具
【作り方】
- りんごを賽の目に切ってテフロン鍋に入れる
- 砂糖と紅茶葉を入れる
- 中火で炒め煮にする
- 生っぽい感じが無くなってきたら、ポッカレモン、すりおろし生姜を入れる
- 楽しく味見しながらお好みの味になるまで砂糖、レモン、生姜を入れて調整する
- うまい!
【このレシピについて】
頂き物のりんごがつまらない味だった。基本的には紅玉以外は生で頂かないとリンゴ農家に失礼に当たる派閥に属しているが、やはりつまらないものはつまらないのでなんかこううまくいただけるよう工夫することにした。丁度切れていたヨーグルトソースを仕立てることにした。りんごに紅茶葉を加えて味の奥行きを出すのは常套手段だが、それでも平坦な味だったのでレモン汁を多めに入れてみた。が、まだ物足りない。何か刺激が欲しい!シナモンではない何かが!そうだ!生姜入れよう!目論見通り生姜を入れたことでなんかこうスパイシーないい感じになった。昨今りんごにはシナモン教が幅をきかせレシピ界も思考停止状態のように見えるがりんごには生姜も合うことをここに宣言したい。なお、別にシナモンは嫌いではない。
りんごの賽の目切り参考サイト