野菜の数が貧相なうえに周回遅れですがまぁ気にせんでください。
大根:1/4本 前週繰越
人参:4本 うち前週繰越1本
玉ねぎ:1/4と2玉 うち前週繰越1/4玉
茄子:12本
キャベツ:ええのん1玉
アスパラガス:2束
セロリ:1把
ブロッコリー:2株
ブナシメジ:4株
エノキダケ:2株
葱:1束
先週の献立
葱とエノキダケ、油揚げ、大根、ニンジンの味噌汁
→まぁ間違いようのない一品。
茄子の薬味炒め
→急に塩味の精霊が下りてきたので従ったらいまいちパンチのない仕上がりに。
ブロッコリーとキャベツとアスパラの蒸したの
→これもまぁ間違いのない一品。つかうまかった。甘藍族の勝利。
キャベツと玉ねぎの鰹節風味サラダ
→昔おかんがパーティの持ち寄り一品として玉ねぎの鰹節サラダというのを作っていた。今週のあまりの物資の少なさに思い出してやってみたところ、うまいはうまいが子どもの食いつきの悪い仕上がりに。
セロリと大根、ニンジンの浅漬け
→セロリのざく切りは食べてるとだんだん空虚になってくるということを学ぶことのできる貴重な一品。
ブナシメジと茄子のチキンカレー
→これもまぁ間違いようのない一品。
まずは味噌汁。
葱一本は斜めにざく切り、エノキダケは石突を落として半分に、油揚げ二枚は横半分に切ってから短冊に、大根1/2、ニンジン1本はスライサーで短冊っぽい繊切に。すべてを味噌汁製作用の鍋に入れ八割ほどの水を入れて適切な水量を測る。圧力なべに鰹節粉を大匙半分ほど入れてから未然の味噌汁をすべて移す。蓋をして低圧にセット、中火で加熱し沸騰したら弱火にして2分から5分したら蒸気を逃がす。そのあと放置で自然に圧が下がるのを待つ。
蒸しサラダ
ブロッコリーは子房に分ける。アスパラガスは根元の方から手で折って固い部分を排除する。そこからはぶつ切り。キャベツは1/4をざく切りに。蒸し器をセットした大鍋に水を張りブロッコリーだけ先に入れて湯気の上がるのを待つ。ブロッコリーがいい感じに汗を書いたらキャベツとアスパラガスを投入してさらに3分ほどでいい塩梅に。タッパーにあけ三杯酢とレモンペッパーソルトを投入して振り混ぜる。
茄子の塩炒め
ウォックパンにももやの刻みニンニクと刻み生姜を中匙一杯ずつ投入、こめ油を大匙一入れて弱火で蓋をする。葱二本を斜めに切ってウォックパンに投入。蒸し炒めの間に茄子5本を乱切りに。すべて投入し米油を大匙2杯入れ再び蓋をして蒸し炒めに。茄子が油をすってぐだぐだになったら塩で調味する。コクはあるが思いのほかあっさりした仕上がりに。
セロリの浅漬け
総菜屋で斜め切りにしたセロリの塩昆布漬けというものをみたのだ。その豪快さが手軽そうでうらやましくなりやってみたが失敗だったのだ。具体的にはセロリを斜め切りにする際にすじを取らなかった。そして塩昆布が見当たらなかった。大根人参は銀杏にすべきところなぜか歯ごたえを醸し出したくて薄目の乱切りにした。すべてが間違っていたのだが食べられないほどのものとはならなかった。
以下手順を示す。
セロリは斜め切りにする。大根1/4は皮をむいて縦四ツ割にした後なぜか薄めの乱切りにする。人参1/2もやはり皮をむいて縦四ツ割にした後なぜか薄めの乱切りにする。塩こぶの在庫が切れていることに気づく。仕方ないので柚子胡椒と塩といりごまを入れ振り混ぜる。悪くはないが歯ごたえがありすぎて食べていると虚無に近づく一品が完成する。
キャベツと玉ねぎの鰹節サラダ
母が作っていたのはよく水にさらした薄切りの玉ねぎを鰹節とごま油と醤油で会えるというものであった。あまり料理が好きでなかった母がパーティーの際の持ち寄りの一品として活用していたのをよく覚えている。今回は野菜高騰につき仕入れが芳しくなかったこともあり、玉ねぎ頼りのこれを作ってみようと思ったのだ。
サラダスピナーにスライサーをセット、玉ねぎとキャベツを薄切りにする。そのままなみなみと水を入れ1時間ほどさらしたあと水を切る。タッパーに移した後上にスライサーをセットし人参を細めの繊切にする。鰹節粉とごま油と醤油を投入し振り混ぜる。
それなりにうまいが社員食堂で出てくる小鉢のような謎の詫び寂び感のある一品に。
茄子とブナシメジのチキンカレー
櫛切りにした玉ねぎ一玉とももやの刻みニンニク刻み生姜それぞれ中匙1米油大匙1をウォックパンに入れ蒸し炒めにする。玉ねぎが半透明になったら一口大に切った鶏もも肉二枚分とターメリック、ガラムマサラ、クミンをそれぞれ小さじ半分ほど投入して炒める。鶏もも肉の赤みがなくなったら乱切りにした茄子と石突をとってばらしたブナシメジを投入してさらに炒める。全体的に鳥の油が回っててらてらして来たら鍋に移し水を八分ほど入れる。計量の済んだ未然のカレーを保温調理鍋に入れ沸騰したら蓋をして二時間以上保温調理する。なんかええ感じになったらゴールデンカレーのルーをすべて割り入れて一混ぜしてさらに20分ほど放置する。20ほどたてばルーが溶けておるのでしっかり混ぜて弱火で沸騰まで混ぜながら再加熱し沸騰したら再び保温調理を2時間以上。これでええ感じのカレーが出来上がる。今回はちょっと濃かった。
以上。