即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

野菜が残らなかったら残らなかったで不安になります

今週の野菜。

 

f:id:nekohann:20180819211920j:plain

ブナシメジ2株 前週繰越

舞茸2株 前週繰越

かわいいエリンギ1パック 前週繰越

小さくてかわいい椎茸1パック 前週繰越

蕪の葉一把 前週繰越

セロリ葉っぱだけ 前週繰越

キャベツ半分 前週繰越

人参3本 前週繰越

玉ねぎ1個半 前週繰越

ヒラタケ2パック 98*2

紅オクラ2袋 78*2

きゅうり7本 200

蓮根1袋 198

ゼブラ茄子5本 150

大根1本 98

トマト4個 250

 

本日は

大根とヒラタケ、人参、蕪の葉、油揚げの味噌汁

茄子と椎茸のてらてら唐辛子味噌炒め

蓮根とオクラとキャベツの蒸したの

胡瓜と人参、塩昆布の白ごま三杯酢

トマトのオリーブオイル和え

舞茸とセロリと玉ねぎと人参のハヤシライス

を作成した。

 

まずは味噌汁から。

 

ヒラタケは石突を落として大きめのものは縦に裂く。大根は1/4くらいまで皮をむきスライサーで繊切にする。人参も繊切。蕪の葉は刻む。油揚げ二枚は短冊にする。18㎝径のティファールの鍋に入れ8分目まで水を入れる。圧力なべににんべんの鰹節粉を2匙入れ鍋の中身を移す。圧力なべを低圧に設定して強火で加熱する。蒸気が上がるようになったら弱火にして2分以上たってから火を消し圧力が下がるのを待つ。圧力が下がったら18㎝鍋に戻し味噌を溶き入れ粗熱がとれたら冷蔵庫で保管する。

f:id:nekohann:20180819213651j:plain

画像:圧力をかけられる前の食材連。

 

茄子。色あせるとわかっていても安さと美しさに負けて買ってしまうゼブラ茄子。厚み1㎝くらいの輪切りにしてウォックパンに投入。今回はてらてらさせたくなったもんでまずは米油を大匙2入れて一混ぜしてから蓋をして蒸す。その間に椎茸の石突を落としておく。茄子が油を含んでいい感じになるのだが油が2匙では茄子の吸油力に敗北するので適宜追加しながら混ぜたりあおったりする。てらってらのくったくたになったところで椎茸とごま油を投入、椎茸がいい感じに油を吸ったあたりで知人から頂いた唐辛子味噌を大匙2ほど入れる。味見をしたらちょっと甘みが欲しくなったのでみりんをまわしかけてざっくり炒めて完成。

f:id:nekohann:20180819213725j:plain

画像:ええ塩梅にてらてらな味噌炒め。

 

蓮根は水に5分ほど漬けたあと皮をむき乱切りにする。大鍋に蒸し器をセット、蒸し器の底に干渉しない程度に水を入れ蓮根を投入し蒸す。キャベツ半分は乱切りにする。蓮根が汗をかいたあたりでキャベツを投入する。おくらはへたを落としてから斜めに三分割して追い投入する。キャベツが甘いいい感じになったら密閉容器にあけて三杯酢とレモンペッパーで調味する。蓋をして上下左右に振り混ぜたら完成。せっかく紅オクラを買ったのに加熱で色が落ちるのは仕様です。

f:id:nekohann:20180819214132j:plain

画像:蒸し上がり紅を忘れたオクラ他。

 

トマトは八割にしへたを取ったのをさらに半分に切り密閉容器に入れる。塩とバジルとオレガノとパセリとオリーブオイルを入れて蓋をし上下左右に振り混ぜて完成。

 

最後に遅番の日のための煮込み料理。今回はハッシュドビーフ

玉ねぎ1個分は八割、人参半分は千切りにしてウォックパンで弱火で蒸し炒めにする。半透明になったらざく切りにした牛薄切り肉を入れて炒める。ざく切りにしたセロリ、石突を落としてばらした舞茸を随時投入する。牛脂が全体に回ってうまそうになったら保温調理なべに入れる。水を750cc入れ中火で沸騰させる。沸騰したら蓋をして保温する。2時間過ぎたあたりでなんでもいいんでハヤシライスのルーを1パック全部投入する。また蓋をして溶けるのを待つ。10分くらいしたら大体溶けてるのでよく混ぜた後もう一度中火にかける。沸騰したらさらに2時間ほど保温調理。冷蔵保存のために普通の鍋に移し粗熱がとれたところで冷蔵庫に入れる。

f:id:nekohann:20180819214930j:plain

画像:ええ感じに牛脂の回った食材連。

 

以上。