2人前で。
[材料]
下仁田葱 2本 普通の葱でもまぁまぁ可
肉厚の椎茸 4個
合鴨 200g 鶏もも肉200gでもたぶん可
玉子 2個
乾蕎麦 2束
[調味料]
みりん
醤油
麺つゆ
ごま油
[使う道具]
麺を湯がくことができる程度の鍋
麺をあげるためのざる
鴨肉をあぶるためのフライパン
葱と椎茸をつゆで煮るためのウォックパン
盛り付ける丼
[作り方]
- 鍋に湯を沸かす
- 鴨肉は4cm×4cm以内のそぎ切りにしてフライパンに置いておく
- 葱は筒切り、椎茸は石突を取って薄切りにしウォックパンで素焼きにする 葱は焦げ目がつくほど容赦なく焼くととろりと甘くなって大変おいしい
- 盛り付ける予定の丼でつゆとして必要であろう量の水をウォックパンに入れる
- 麺つゆ3、醤油1、みりん1で味の概略を構築、その後はこまめに味見をしながらめんつゆまたはみりんで自分好みに調整し弱火で煮込む
- そろそろ湯が沸いたころだろう、そら、麺を湯に投入するのだ
- 規定の1分前にざるに上げ麺がしっかり締まるまで冷水で揉み洗いする
- 40度くらいの湯でざるのまま軽く洗い麺を温めよく水を切った後丼に入れ真ん中に穴をあけ玉子を割り入れておく
- 2にごま油を大匙1かけ中火にして鴨肉の表面の色が変わる程度にさっと! くれぐれもさっとあぶる
- 裏表の色が変わったらすかさずごま油ごと5のウォックパンにぶち込み人混ぜする
- 蕎麦の待つ丼に10の汁をぶっかける
- うまい!
[このレシピのいきさつ]
正月にお雑煮用途で買ったはいいが使いこなせなかったタイ製の合鴨が残っていたのだ。下仁田さんもおられたのでそうであれば南蛮にするほかないであろうと思った。表面が黒くなるほど焼いた下仁田さんの甘さ柔らかさはことのほかである。また弾力性のある鴨肉の脂肪も滋味に満ちている。贅沢を言えば柚子の効いた七味が欲しかった。
鴨肉の過熱しすぎは死を意味するのでくれぐれもスピード感を大切にしてほしい。硬くなった鴨肉ほど取り付く島のないものもない。
まぁそんなわけで下の子の分もなんとなくご飯作ってるわけですよっと。人にご飯食べさせるの好きなんだよなぁ。
イジョー。