『神奈川県三浦半島・湘南エリアの「もったいない」農作物の加工・販売店”できるだけ“捨てないを選択しながら「美味しい」を広く分け合う』がコンセプトのお店Mottene。
店内はこんな感じで居心地が良い。
今回はお昼に「8種類の野菜と塩梅の炊き込みご飯 850円」を頂いた。450円までのドリンクとのセットだと1150円。480円の青蜜柑ソーダを差額の30円増しでつけてもらえるか伺ったところこころよく了承された。ありがたい。
期待のいや増すルックス。
品書きより:
富山のお米を使った塩梅の炊き込みご飯。絶妙な塩加減でうまくないわけがない。保存にもよさそうだ。
青蜜柑入り豚バーグ。青蜜柑のおかげか豚の脂のしつこさがない。扁平にしてくれるともっと食べやすいと思う。
万願寺のお惣菜。鹹味がちょうどよくておいしい。
人参とビーツのきんぴら。非常に鮮やかな赤紫で、ボルシチっぽい色だなーと思ったらビーツだった。甘くておいしい。
ドライトマトとブロッコリーの卵焼き。ルックスはピカタみたい。滋味深いんだがもう少し水分がほしい。
かぼちゃのココナツオイルソテー。かぼちゃとココナツオイルって合うんだなー。お惣菜というよりデザートのような品の良い甘さ。
男爵いもとトマトモツァレラチーズ入りいももち。なんかすごいうまかった。
青蜜柑の砂糖煮。デザート枠。さっぱりして美味しい。
彩の良い美味しい季節のものをちょっとずつ、食感、食味も一つ一つ違ってものすごく楽しいお弁当であった。何よりお弁当のベースであるご飯が殊の外美味しいのだ。これをうみっぺりに持って行っていただくとさぞうまかろう。
食べ終わったので飲み物をお願いする。
この青蜜柑ソーダは酒飲みがお好きな味だ!ウォッカ入れて塩か砂糖をスノースタイルにするとサイコーにしびれるやつだ!
上質な食事と飲み物をお得感のあるお値段でいただけたのでルバーブのかき氷580円を追加した。イチゴと迷ったが「珍しいのどっちですかね?」とお店の人に聞いたところルバーブを勧めてくれた。確かにルバーブのかき氷にはなかなか巡り合わないだろう。
ミントの添え方がかわいいやね。
ルバーブの茎は水分を含んでいるため砂糖を加えて煮るととろとろになるとWikipediaにあったが確かに非常になめらかで且つ「あんずのような」といわれる独特の爽やかな香りと酸味があった。こういうもったりしたソースがかかっているかき氷はいかにソースをうまく配分するかが楽しい悩みどころである。とはいえちょっとソースがかかりすぎではないかね。いいのかねこんなに。
※かき氷は2022年9月10日を以ていったん終了しました。来年をお楽しみに!
今日もごちそうさまでした。
ランキングに参加しています。面白かったらご褒美にクリックお願いします。
前回の記事: