即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

2020年5月3日に仕込んだお惣菜

【味噌汁】

白菜、人参、椎茸、油揚げの酒粕入り味噌汁

 

【副菜】

大根と大根葉、マッシュルームのガーリック炒め

胡瓜と塩昆布の白胡麻寿司酢和え麻辣醤風味

茹で法蓮草のオリーブオイル和え

 

【遅番はないけど煮物】

小ぶりの黒ムツと独活の炊いたん

 

【弁当用】

サラダチキン塩こうじ風味

 

【レシピについて】

法蓮草のオリーブオイル和えは失敗であった。塩とオリーブオイルと香草でなんかええもんができるのではないかと楽観していたがなんで普通に麺つゆあるいは鰹節と醤油で和えなかったのあのときの自分。食べられないわけではないが残念ながら醤油で洗った普通のお浸しに完敗している。これは幼いころからの食習慣からの予断による優位か、それともやはり根本的に間違っていたのか。ここにちょいと醤油を差せばさぞうまくなるだろうがこの敗北をかみしめるためにそのまま頂く所存である。

子どもが独立して煮魚を遠慮なく食卓に載せることができるようになった。しかし今度はロットの壁が立ちはだかる。今回の黒ムツも小ぶりとはいえ6名様御一行である。しかし煮魚であれば作りたては作り立てでうまいし作り置いたら作り置いたで味が染みてうまい。というわけで今後は親の仇のように大船市場で鹵獲した旬の魚を煮てまいる所存である。

 

イジョー。