昨晩9時ごろから急に寒気を感じ、続いて漫画で見たような体の震えが起こった。調べたところ悪寒戦慄のようである。体温調節中枢が体温を平時より高熱に設定した際に起こるものとのこと。インフルかもしらん。とにかく寒くて仕方ないので炬燵を最強にしたところ平素ならじりじりと灼かれるようで到底我慢できない熱さであるはずが何も感じない。どころかそれでも寒いのでゆたぽんを温め腹巻の下に入れた。体温を測ると7度4分である。上がりつつあるところであろう。ロキソニンと眠剤を服用し布団に入ったがやはり寒くてたまらないので震えながら電気毛布を設置し最強にしてゆたぽん装備のまま布団に入った。だいぶ楽になったがまだ足は冷えているように思われた。スマホを見る気も起らず目をつぶってただ寒い寒いとかじかんでいる。なんだかそうした方がいいように思われて冷茶をがばがば飲んだ。インフルだとすると5日は仕事に行けないだろう、連休が幸い、食いつぶす有休も3日で済む、などと算段した。
夜中の12時ごろ体温を測ったら8度4分、それとともにようやく「暖かい」という感覚が戻ってきた。たぶん体温の上昇が治まったのだろう。ゆたぽんを外して足元に押しやり、電気毛布を低温設定にした。じき眠りに落ちた。
翌朝8時半、目が覚めると存外爽やかであった。熱は6度6分。平熱が5度台なので微熱ではあるが微熱に過ぎない。食欲もある。微かに頭痛はあるが平素から頭痛持ちなのでこれが昨日の発熱振戦にかかわりがあるかは判断が難しい。よくわからんがとりあえず食べておこうとおせちの残りの黒豆とかまぼことごまめを片付けパンを一枚頂いた。食欲も普通なので昨晩の急な発熱がよくわからないが午前中は大事をとって休み午後お惣菜の作成に臨む所存。
今回の件で参考にしたサイト
悪寒戦慄とは何かについてわかりやすく書いてあるサイト:
悪寒戦慄の際の対処がわかりやすく書いてあるサイト: