2024年9月6日から12月8日まで、ラウンドワンでブレイバーンのコラボキャンペーンが開催されることになった。
首都圏に住んでいるのを幸いとして、いつもの友人とボウリングとコラボルームでのカラオケを満喫してきたので、参戦時の留意点と楽しい思い出について記録する。
参戦時の留意点と楽しい思い出は分けて記録するので、安心して読んでいただきたい。
なお、ボウリング演出の内容についてはこの記事では触れない。なぜなら知らないで行った方が楽しめると思うからである。知りたい方はついったなどであげる方がおられると思うのでそちらを参照してほしい。
ラウンドワンでコラボボウリングを楽しむにあたっての留意点
予約について
参戦が土日祝日になる場合は予約をしていった方がよい。
連休の中日の日曜日、池袋のラウンドワンはリア充の若人や家族連れでなかなかの混雑であった。具体的に言うと予約なしの方々は12時の時点で1時間待ちとなっておった。
予約番号について
館内のWi-Fiはやや脆弱なので、予約番号はあらかじめスクリーンキャプチャなどで記録しておくと安心である。
手っ取り早く腕前を上げる方法
演出は、ストライク、ダブル(ストライク2連続)、ターキー(ストライク3連続)、1ピン残り、スペア、ガター、ミス、スプリットの6種類ある。ガターやミスはいくらでも拝めるがそれ以上になると小脳の弱い未経験者には難易度が高くなる。なんとラウンドワンではプロによるプライべートレッスンをプレー代込み30分2040円で受けることができる。プロボウラーのいる店舗は限られているので、最寄りの店舗に問い合わせて可能であればレッスンを受けて腕前を少しでも上げておこう。1時間のレッスンの結果、きわめて小脳が弱く最初はガターばかりであった私でもピンに当てることができるようになり、本番ではなんと1回ストライクを出すことができ、1フレームに一度もピンに当たらないという事態は免れた。大変な進歩である。なおレッスン終盤で左の大殿筋と腿裏が酷い筋肉痛になり3日間治らなかった。またおそらく穴に干渉するのだろう、右手親指の爪の左部分が痛んだ。今回親指は無事だったが筋肉痛はどうなるか。
受付について
予約していれば予約番号を、していなければ人数やゲームなどを選んで決済するとレーンと時間が記載されたレシートが出てくる。貸し靴を借りてから指定されたレーンに指定された時間に行こう。
貸し靴について
受付を済ませたら貸し靴を借りよう。受付近くにある自分の靴のサイズの自動貸し靴機のボタンを押すと貸し靴が出てくる。貸し靴なので靴下は履いていくか持っていくかしよう。帰りはスナップを留めてから返却口に入れよう。
ボールの選び方について
ボールには番号とサイズが書かれている。番号はボールの重さ、サイズは穴の大きさを示している。重ければ重いほどピンは倒れやすくなるが手首含む体の負担は増す。指のサイズは親指が軽く回る程度を基準に選ぶとよいとのこと。まずは自分にあった穴のサイズを検討し、ボールの重さを上げてゆくとよい。私は最初8Sを選んでいたがコーチに「もう少し重い方が当たりやすくなるかも」と勧められ9Sにした。しかし更にもう一段階重い方がピンが倒れやすかったかもしれない。
プレイ時間目安
2人で2ゲームプレイして1時間程度であった。この1時間には、ボールを選んだりコラボ演出の設定をしたり交代で演出を撮影したり叫んだり落胆したりする時間が含まれる。
ベンチモニターでのスコア演出の設定について
予約または受付時にコラボで申し込んでいてもベンチモニターで改めてスコア演出の設定をする必要がある。ベンチモニターのトップ画面の左下の「スコア」→下部左から二番目の「コラボ演出」→「バーンブレイバーン」を選択しよう。我々はこれをしないでうっかりゲームを始めちゃって演出がないことに慌て店員さんを呼んだところ1回目のゲームの成績を消去して改めて設定してくれたことにより無事演出を楽しむことができた。ありがとう店員さん。なお演出そのものは上記の設定を行えばコラボで申し込まなくても楽しむことができるのでB4プラマットは別にいらんが演出だけ見たいという人は通常料金で楽しむとよい。
スコア登録キャンペーンについて
1ゲーム100点、2ゲーム200点以上達成したらクリアファイルを貰えるらしい。参加はベンチモニターの左下から設定できるそうだ。我々?我々は…腕前が…。
スコア演出が表示される場所について
スコア演出はアプローチ頭上のスコアを表示するモニタに表示される。ピンスポット上部のモニタにはそのとき開催されているコラボキャンペーンの宣伝動画が表示される。1時間のプレイの間にブレイバーンのコラボキャンペーンの宣伝動画を目撃できたのは1回だけであった。
ラウンドワンでコラボカラオケを楽しむにあたっての留意点
フリードリンクに手を出してはいけない。コラボドリンクで十分だからだ。
それでは10行下からカラオケコラボルームの楽しい思い出のきろくに進む。
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カラオケコラボルームの楽しい思い出のきろく
カラオケコラボルームは10階にある。
廊下から盛り上げてくださる。
ご覧、あれがコラボルームだよ。
註:左列の一番下にミユさんがオリマス。魚眼使いそびれた。
否が応でも盛り上がる仕様。
部屋の設えと共に我々のテンションをぶち上げてくれたのが、この部屋、『ババーンと推参!バーンブレイバーン』と『双炎の肖像』+コラボキャンペーン宣伝動画 が無限ループで流れっぱなしという点であった。テレビ仕様なのでどちらも一番のみであるが放っておいてもずーっと流れっぱなしなので非常に楽である。コラボに来たんだからブレイバーンの曲だけを聞いていたいという我々にとっては願ってもないコラボルームならではの贅沢仕様である。しかも部屋はデュアルプロジェクターである。
いちいち予約しなくても大胸筋を無限にみられるのはイイネ!
というわけでコラボメニューと友人が購入したアクスタとスタンディコースターがこちら。
私がブレイバーンとホットケーキ、友人がスミスとイサミを注文した。ドリンクは「このわざとらしいイチゴ味!」というコラボメニューらしい味であったが、なんかかりかりしたものが入ってるアイスクリームの載った中がまだあたたかい分厚いホットケーキは悪くなかった。ホイップクリームについてはコメントを控える。なお私、友人ともポテトを頂きたかったが残念ながら品切れであった。ポテト切らしちゃダメだろ。
テーブルのロゴがめちゃめちゃいいのであった。
友人が参加したアニサマのパンフを見せてもらったり友人の友人が代理購入してくれた大張魂を受け取ったりアクスタを並べたり喫食したりしているうちにそこそこ時間が過ぎ、せっかくだから歌おうという話になりフルバージョンのブレイバーンと双炎を予約した。冒頭に氷室京介の下位互換のような俳優が出て来なかった点で気づくべきだったのだが、我々は知らなかったのだ。フルバージョンの二番にアニメダイジェストが加わっていたことを。
時に無知は幸せをもたらすのだ。
そして双炎の肖像。
笑わせに来てるだろ。
ブレイバーンからぺっされたイサミィとか。
作中で一番溝ができたシーンで分かち合うの歌詞を入れるとか。
ソーセージとか。
清濁融和性でスミスの特攻、リアタイ予告時闇落ちを真剣に心配されたイサミィ、
俺たちはまだ世界救ってねぇはマジで胸熱だった。二人は清濁を併せ融和し戦いに挑んだのだ。
のあとにボーンファイアフルとはどういうことか。
歌詞と絵面のギャップがすごすぎて今後も落ち着いて歌えない自信がある。
というわけで、バーンブレイバーンを満喫した半日であった。特にカラオケコラボルームで主題歌アニメ版のフルバージョンを初見できたのは非常な幸いであった。
ラウンドワンジャパンさん、素晴らしいコラボをありがとうございました。