アクアワールド大洗水族館とめんたいパークを巡るはとバスツアーに参加してきた。お昼はレストランやまさの上握りずし、さらに2000円の買い物クーポンがついて通常1万500円のところ地域ブロック割りで5500円という驚きのお値段である。
朝目覚ましをセットし忘れるというハプニングはあったが、無事京橋駅に出発20分前の7時40分に到着した。
ガイドさんによると最低催行人数丁度の20人参加とのことでバスの配席もゆったりしている。お盆過ぎで渋滞もなく10時には大洗水族館に到着、集合は12時50分とこの手のバス旅にしては余裕のあるスケジュールである。
ただ、道路は混んでいなくても水族館はなかなかの人気ぶりで、10時半開始のイルカショーは既に満席、ガイドさんからは12時からのショーも今から並んだほうがよいかもしれないとの助言があった。
その割に館内の流れはよく、思いのほかゆっくりカメラを構えることができた。
んが。
水族館のえらいひとのブログを参考にしても、どうにも水族館の撮影は難儀である。
水槽は暗いし魚は早い。
一番よく取れているのがiPhoneの動画というのがせちがらい。
奇跡的にまともにとれたシュモクザメ。股間から出ている赤いものが非常に気になる。
ポートジャクソンシャーク。
もうわからん。バラハタ?
プテラポゴン・カウデルニィーらしい。写真をgoogleカメラで撮って同定してますからね。本末転倒も甚だしい。
サメです(あきらめた)。
無駄にいい感じに撮れたマンボウ。
新種のオトヒメクラゲ。かわいい。
シュモクザメのカッコよさを追いかけたかった動画がこちらになります。
大洗水族館のサメ水槽はいいぞ pic.twitter.com/qNbUKAzJe7
— ネコタ斑猫 (@hanmyou) 2022年8月22日
シャークダディルームのサメの卵コレクションの一部。
この神々しいのは確かポートジャクソンシャークの卵。
モテキにもでてきたクラゲソフトクリームを頂いた。380円。のっかってるのはおっとっと。クラゲがどこにいるのかはよくわからなかった。
友部サービスエリアで買ってきたアンコウ焼きをおやつにした。
12時50分に集合、10分程度で那珂湊にある和風レストランやまさに到着。
上握りずし。こちらにあさりの味噌汁が付く。想定していたよりネタがでかかったものでシャリを残してしまった。近所の丁寧なお寿司屋さんの味がした。
食事のあとは那珂湊市場でお買い物タイム。全国から集まった魚やらひものやら珍味やらが販売されておったが、鈴木水産に慣れた身には迫るものがなかった。
市場の周りを歩いていて見つけた酒の自動販売機。絶滅していなかったのか…。
集合後また10分ほど走ってめんたいパーク大洗へ。
工場見学。
最近いろいろ隠さなくなってきた人がテーマソングを歌っていた。
ここでクーポンを使って晩御飯用のじゃんぼ明太おにぎりとお土産のできたてめんたいMIXを4つ買って持ち物の限界を迎え、帰りに寄ったサービスエリアですごくでかい冬瓜が300円で売っていたが見送った。冷静に考えたら見送って正解なのだが何だか惜しい気持ちが今でも残っている。
帰りもほぼ渋滞なく定刻通りの17:30に東京駅に到着した。おにぎりだけで腹が足りるか急に不安になりグランスタのつきじ松露で卵焼きを買った。
期せずして究極の晩御飯のようなものが構築された。
今回の旅の良かった点:
・地域割りはいいぞ。
・尻凝り対策に持って行った
La-VIE(ラヴィ) ミニ足つぼマット 足裏いてーよ 土踏まず 3B-4769
が思いのほか良い仕事をした。座布団代わりに席に敷いてたまにコリコリしたり体育座りになって足の裏を刺激したりしていたらおしりやふくらはぎがだるくならなかった。
・お盆の翌週を選んだのは正解だった。高速の渋滞を免れたことに加え、サービスエリアやめんたいパークの物販もほぼ並ばず買えた。
・100均で買っておいたでかめの保冷バッグが大変役に立った。
・マグボトルの冷茶の他、冷凍したお茶のペットボトルを持って行ったのは正解だった。大洗水族館あたりでちょうどいい感じに溶けた冷え冷えのお茶をマグボトルに移すという流れが完璧すぎた。
・マクロレンズはオトヒメクラゲ撮影に大変有用だった。
今回の旅の反省点:
・水族館の撮影に一脚は要らなかったのではないか。
・はとバスはUSBコンセントがあるから充電池ではなくUSB充電ケーブルを持っていくべきだった。
・サメの骨格標本や卵の標本が満載のシャークダディズルームをもっとゆっくり見たかった。
・和風のサメタオルを買いそびれた。悔しい。
・卵焼きは半分でよかったのではないか。
人出の少ない時期に2日がかりで行きたい。