【副菜】
白瓜と塩昆布の梅酢、青のり、いりごま和え
茄子とアスパラガス、赤ピーマン、エリンギ、マッシュルームを顆粒ガラスープと十三粉で炒めたもの
塩トマトバジルオレガノ風味
【汁物】
キャベツと榎茸、平茸、板湯葉の塩こうじあごだし冷製スゥプ
【主菜の蒸し肉の下ごしらえ】
一口大に切った豚肩ロース肉をオイスターソース、甜面醤、十三粉で和えたもの
一口大に切った豚肩ロース肉を顆粒鶏ガラスープと桃屋の刻みニンニク、桃屋の刻み生姜、十三粉で和えたもの
【弁当用】
サラダチキン塩こうじめんつゆ風味
【夏のレシピの定番化について】
食材に対するレシピに一意性があるとは思っていない。しかし模索して自分好みのレシピを確立すると食い飽きるまでそこから動かないのは事実である。
塩トマトバジルオレガノ風味はたぶんトマトが安く出ている限り永遠に食卓に上り続けるだろうレシピである。何しろこちらは手間がかからず最低限の調味料でトマトのうまさを引き出しおまけに食べきらなかった分は冷凍すればトマトソースに流用できるという完璧超人だからである。
白瓜と塩昆布の梅酢和え、これもいけない。白瓜歴は浅いが割と早く梅酢という最適解に到達してしまった。あとは白ごまを煎るだの青のりをあわせるだの誤差のようなアレンジくらいしか思いつかない。白瓜がうますぎるのがいかんのである。こちらも白瓜が店頭にならんでいる限り食卓に上り続けるだろうレシピである。ツナマヨ胡瓜?あんなの子供向けじゃないかね(暴言)。
我が家の作り置きの副菜は一人暮らしになってからは基本三枠であるが、最後の枠はどんなに非加熱でいただける食材が安く出ていようとも加熱調理の副菜に割り当てている。弁当用の副菜には一定程度の日持ちが求められるからだ。冬場はブロッコリー中心の蒸し炒めだったのが夏場は茄子だのズッキーニだのコリンキーだのの周辺をぐるぐる回っているのはこの所以である。また煮物が少ないのも汁気を嫌うためである。
なお梅酢を使ったレシピは保存性が高いので弁当に活用できる。白瓜うまぁい。
毎日のご飯を自分好みに仕立てられるのは至上の喜びである。