【材料】
小松菜 1~2束
榎茸 1袋
お徳用湯葉 1~2掴みを砕きつつ入れる
【調味料】
だし道楽 40ml以上
京風だしの素 うすいろ 20m以上
塩 ちょっと
【作り方】
- 小松菜をざく切りにして水に放し根元の細かい土などを落とす気持ちでじゃぶじゃぶ洗う
- 鍋に小松菜の半量を入れる
- 榎茸の可食部を頭から2等分に切りばらして小松菜の上に載せる
- 残りの小松菜を入れる
- だし道楽40mlを入れ蓋をし蒸し煮にする
- 小松菜の嵩が減りくたくたになったら京風だしの素20mlと湯葉を入れ一混ぜする
- 味見しながらだし道楽とだしの素と塩で最終調味する
- うまい!
【このレシピのいきさつ】
味噌汁にはええ味の出る榎茸を常用していたが、今週は外食が多いので味噌汁は不要となった。こうなると先週から持ち越した分と合わせて2袋の榎茸の配役を何とか考えてやらねばならない。ブナシメジで仕立てる予定だった小松菜の煮浸しに急遽押し込んでみた。なんということでしょう、榎茸を加熱すると出てくる滑らかなねばりやりすぎなほどの旨味が、湯葉の柔らかい甘みと相まってとてつもなく美味い逸品が爆誕してしまったではありませんか!すまないブナシメジ、君は本当にいいやつだった。でも旨味では榎茸には勝てなかった。食感がつるつるしているという理由だけでずっと小松菜の煮浸しに仕立てていたのは私の配役ミスだ。君にはかぼちゃとブロッコリーのオリーブオイル炒めとか、もっと君自身の資質を活かせる輝ける場所があるんだ。今後はそちらで起用することにするよ。だから、これからも、よろしく。