即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

失敗料理集 ちょっとした工夫で小惨事

・ダメだろうダメだろうとは思っていたが春菊の味噌汁はやっぱりダメだった。

ポークソテー塩こうじ風味、いつもは包丁の背で叩いた肩ロースに塩こうじとパセリをまぶしているのだが、あるとき「下味をつけた状態で冷凍したら味がしみしみになって美味しいのでは? 」と思いついた。味がぼけた。

・魚の塩焼きを立塩で作ろうというときふと思いついて水の代わりに酒を使った。身がふっくらするかと思ったらなんかこう酒臭いうまくないものができた。

・鶏モモを重しをかけて焼く通称地獄焼きで、皮目を下にして重さをかけて焼いた後身を下にしてやっぱり重さをかけて焼いてた。なんかうまくない。そういえばネットのレシピ見てると重さをかけるのは皮目を下にしてるときだけだよなと気づき身を下にしたときは重さをかけるのをやめた。皮パリパリの旨いものができた。

・パウンドケーキになんかうまいこといくことを期待して砂糖をまぶした生のイチゴを入れた。生煮えで水っぽい色の抜けた元イチゴが入っている食べられなくはない何かができた。

・新玉ねぎで餃子を作った。多めにしすぎたうえにきっちり火が通らなかったため変に生っぽく刺激がある割に甘いといえなくもない、新玉ねぎの気持ちを大切にしすぎた何かができた。

・小松菜をナムプラーと大蒜で炒めた。エスニックなお総菜にはならなかった。