即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

2020年3月21日に作成したお惣菜

【副菜】

f:id:nekohann:20210325072855j:plain蕪と小松菜、ブナシメジの煮浸し

 

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ブロッコリーと蕪、マッシュルームのガーリック炒め

 

【味噌汁】

独活と榎茸、油揚げの味噌汁

 

【煮込み】

おでん

 

【今週のコメント】

更新がなかったのは転職やら旅行やらでうきうきしていたからです。うっきー。

味噌汁について

独活のお味噌汁はこの季節毎年作るものだが今年初めて作った際酒粕と春菊が独活に死ぬほど合わないことを発見したのは悲しい収穫であった。次回は油揚げを乾燥湯葉に替えたいのでなんとか安値で調達したい所存。

おでんについて

おでんの卵を半熟の漬け玉子にしたらさぞうまかろうこれぞ人類の夢であると思って衝動的に試作したのだがなんか違う。どう違うかというと漬け玉子の半熟性のため加熱が躊躇われおでんと温度がそろわない。おでんは茅乃舎で仕立てたにもかかわらずなんかうまそうだというだけの理由で漬け玉子の漬け汁をだし道楽にしたところこれもまた味わいがそろわない。二重の違和の結果、半熟玉子入りおでんではなくおでんの副菜に漬け玉子を頂いたという体になってしまった。半熟卵は再加熱しても食感は変わらないのか、同じ出汁で漬ければこの違和は解消されるのか、先行事例の入念な調査と更なる試作が待たれるところである。

 

イジョー。