即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

薩摩芋と蓮根とブナシメジのハーブ炒め

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【材料】

薩摩芋 中 一つ

蓮根 2-3本

ブナシメジ 1株

 

【調味料】

塩 小匙1杯

タイム 小匙半分

セージ 小匙半分

 

【必要な道具】

蒸し器

炒め鍋

竹串

 

【作り方】

  1. 薩摩芋は皮を洗い分厚い銀杏に切る
  2. 蓮根は皮を洗い四つ割りにした後乱切りにする
  3. 薩摩芋と蓮根を串がすんなり通る程度に蒸す
  4. ウォックパンにブナシメジとリーブオイルを入れ塩とタイムとセージを入れ強火でかっつり炒める
  5. 蒸しあがった薩摩芋と蓮根を追加しやや強火で焦げ目がつくくらいきっちり炒める
  6. うまい!

【このレシピのいきさつ】

蒸し料理の単調さに飽き果てた。さればグリル調理の香ばしさ如何。しかしグリルは大量調理に向いていない。魚焼きグリルで焦げないようちまちま一個ずつひっくり返すなんてやってられるかー! じゃあ炒め鍋で素炒めすればいいんじゃね? というわけでできたのがこのレシピである。やや強火できっちり炒めると野菜の甘みが出てこれがタイムとセージの持つさわやかさ複雑さと相まってうまいのなんの。味わいのわりに手間がかからないので大変お勧めのレシピである。