即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

【男尻不足に効果絶大】みんな大好きトムの尻【※男尻注意】

渋谷ParcoのGallery Xで開催されていたTom of Finlandの展覧会「THE WORLD OF TOM  OF FINLAND」に行ってきた。展示数はそれほど多くはなかったが、全作品撮影可であり、彼の描く男尻の見事さに大変な感銘を受けたので、文字通り尻に「フォーカスした」写真を撮影してきた。自身の愉しみに留めることも考えたが、素晴らしく張りのある余りにも理想的な男尻群なので、ここに公開し皆さんの男尻不足の緩解に役立てたいと思う。

f:id:nekohann:20201022064246j:plain

f:id:nekohann:20201022064814j:plain

f:id:nekohann:20201022064327j:plain

f:id:nekohann:20201022064849j:plain

f:id:nekohann:20201022064927j:plain

f:id:nekohann:20201022064958j:plain

f:id:nekohann:20201022065030j:plain

f:id:nekohann:20201022065108j:plain

f:id:nekohann:20201022065133j:plain

 

ここから生尻注意

f:id:nekohann:20201022065311j:plain

f:id:nekohann:20201022065503j:plain

尻ばかりでは全体の作風がわからないので尻以外が写っている写真も少々。

f:id:nekohann:20201022070548j:plain

f:id:nekohann:20201022070618j:plain

Tom Of Finlandは1920年フィンランドで生まれた。つまり今年が生誕100周年である。展覧会のフライヤーには「Tomはゲイの人々が変えようと戦っていた法律や社会の厳しい現実(リアリティー)に直面しながらも、男性の身体を官能的でエロティックに描くことで社会の変容とゲイの人々の受容を促しました」とある。目に美しく心に頼もしいTom Of Finlandの作品は2020年11/20~12/7の間心斎橋パルコで鑑賞可能である。滑らかで緻密な鉛筆の筆致と逞しい男尻、そして人を恋い慕う甘い喜びにあふれた男たちの可憐な表情をぜひその目で確かめてもらいたい。