即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

ちょっと辛いラム鍋いちにんまえのつくりかた

【材料】

舞茸またはエリンギまたは平茸 1株

大根 厚さ2cm以上

青梗菜 1把

薄切りラム肉 200gくらい

芹 5本以上

 

 

【調味料】

味覇 大匙1

ナムプラー 大匙1

塩 小匙半分+いただくときの調味用

桃屋の刻みにんにく 小匙1

麻辣醤 小匙1

ホールクミン 大匙1

 

【使う道具】

一人用小鍋

乳鉢セット

鍋敷き

鍋つかみ

とんすいまたは小鉢

 

【作り方】

  1. エリンギは割く、平茸・舞茸は石突を落とし小分けにし鍋に入れる
  2. 大根は2センチ厚の輪切りにしたものを短冊に切り鍋に入れる
  3. 青梗菜は根元の部分は八割、葉はざく切りにして鍋に入れる
  4. ホールクミンを乳鉢で荒く擂る
  5. 鍋に6分程度水を張る
  6. 全ての調味料と半量のクミンを入れる
  7. 蓋をして大根が透明になるまで煮る
  8. ラム肉を一枚一枚はがし入れる
  9. それでも固まるので箸でほぐす
  10. 芹を4センチ程度の長さに切りラム肉の上に載せる
  11. 蓋をしてしばらく煮る
  12. たまに蓋を開けてラム肉をほぐす
  13. ラム肉の生っぽい部分がなくなったらいそいそとテーブルにもっていく
  14. とんすいに下地を注ぐ
  15. 鍋から引き揚げた具に塩をごく軽く振ってからいただく
  16. うまい!

 

【このレシピについて】

ひとり鍋に凝り始めたころラム鍋に初挑戦した。麻辣醤のおかげでルックスは火鍋っぽく、クミンのおかげで香りは本式になったがなぜか鹹味と旨味が非常にうっすい物を仕立ててしまった。味気ないスープをそれでも最後までのみ干しながらしみじみと反省した。なぜ私はいたいけな子羊を手に入れておきながらしょうもない食べ方をしてしまったのか。リベンジマッチに挑まねばなるまい。そうして出来上がったのがこのレシピである。ナムプラーとか正気の沙汰かと思われようがクミンを入れておるのでまったく魚臭さが気にならない。芹もキノコも青梗菜もベストマッチ。そして大根は素晴らしくうまく煮あがるのだ。このスープであれば締めに雑炊だろうがワンタンの皮だろうがなんでも合うだろう。そしてここだけの話、この鍋にはびっくりするくらい葱が合わないのである。

 

イジョー。

 

 

横浜大飯店 中華街の麻辣醤 100g×4個
 
乳鉢(瀬戸物)乳棒付 60MM 松吉医科器械 08-2660-01

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