即興厨房

大船市場で野菜を大量に買い込んでええ感じのお総菜を一週間分作ってはブログに記録する人です。器は骨董屋でこつこつ集めたぐい飲みやお猪口です。美術展、本、たまの旅行も記事にします。好きな動物はチー付与のどんぐりです。

白魚と芹のひとり鍋

[材料]

白魚刺身用(しか多分売ってない) 1パック

芹 半束

油揚げ 1枚

榎茸 1株

葱 1本

玉子2個

 

[調味料]

うすいろだしの素またはめんつゆ

柚子胡椒

 

[使う道具]

17cm径の小鍋

小さいおたま

とんすい

 

[作り方]

大いに参考にさせていただいたのはこちらのレシピ

  1. 白魚を塩水で振り洗い水を切る。
  2. 芹と葱と榎だ茸をざく切りにし鍋の底に敷く。
  3. 油揚げを横半分に切った後一センチ幅の短冊に切り野菜の上に載せる。
  4. 白魚を半分残った陣地に載せる。
  5. なべの7割程度の水位まで吸い加減より少し濃い目に仕立てただしの素またはめんつゆを入れる。
  6. 蓋をして中火にかける。
  7. 玉子を溶いておく。
  8. 蓋のふちからふつふつと泡が立ち始めたら弱火にしたまに中を覗き箸で混ぜる。
  9. 白魚が透明から純白に変わったら二回に分けて玉子を回し入れる
  10. とんすいに柚子胡椒を入れておく。
  11. 取り分けていただく。
  12. うまい!

 

[このレシピのいきさつ]

私はたぶんこういうちょっといい感じの男やもめのような暮らしをしたかったんだろうと思う。一人になったとたんこれですよ。これから私はこれまで禁じられてきた中辛のカレーや鍋や干物や牛すじを極めまくるんですよ。ヒャッホーウ!!! 

 

 イジョー。

 

(土鍋じゃないことに疑問を持つ方もおられるかもしれないが梅安先生の時代にステンレス鍋があったら使ってたと思うし柚子胡椒とかうらやましがると思うのです)